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南アフリカ
首都:プレトリア



南アフリカ共和国
外務省サイト
長い間のアパルトヘイト政策の壁も崩れ国民全体に明るさが戻って来た。アフリカ諸国でも最も多く蒸気機関車を保有している。地下資源が豊富で経済的にも余裕があり観光用としてSLの維持管理はこの国の目玉。
南アフリカ国鉄=S A S

「出発」 S A S ジョージ駅 1067mm 24型(2-8-4)
南アの朝は寒い。出発シーンはまともに蒸気を浴び何も見えないほど。ジョージ/ナイズナ間の普通列車は1日2往復SL路線として設定。土、日曜日が完全運休は珍しい。

「ホウェールポイント」 S A S ジョージ 24型(2-8-4) 1067mm
インド洋沿いのカイマンズリバーの鉄橋は超有名撮影地。今日はお立台に数台のバスも止まりマニアや他の観光客までがカメラを向けている。気がつけば鯨ウォッチングだった。

「モンタギューパス」 S A S オッツホーン
1067mm 19D(4-8-0)+GM(4-8-2+2-8-4)
8月、日本と季節が逆であるためインド洋から冷たい風が吹き付ける。特別列車が山越えをする。低気圧の接近で大嵐。露出も乏しく寒さをこらえながら見送った一枚。

「湿原」 S A S セッチフィールド 24型(2-8-4)
ジョージ/ナイズナ67km間は変化のある路線である。湿原地帯を突切るこの光景は25年前に根室本線の茅沼でC58を撮っていた場所に戻ったみたいだった。

「臨港線」 ポートエリザベス港 610mm NG15(2-8-0)
ポートエリザベスの港は1067mmと600mmの狭軌路線が入り組んでいる。600mmは山から鉱石を運ぶ専用線。現在はSLは廃止、旅客運用も無い。撮影用に往年の列車を再現。

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世界の蒸気機関車
都築雅人の出会いとロマンの煙情日記
©2000-2008 TSUZUKI Masato