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パキスタン(SGS)

■SGS Class
パキスタンではSPS Classとともに2種類の古典機が最後まで存在した。95年までは夢のような古典機が現役で普通列車を引いていた。マルクワル駅をべースにSGSは主に勾配路線であるキュワラーまでを担当していた。97年には最後まで残っていたマルクワル地区もDLの置き換えが終了、保存機を2台残しパキスタン国鉄の無煙化が達成された。
パキスタン国鉄=PR 1676ミリゲージ
SGS Class (0-6-0)1911年〜23年 バルカンファウンドリー社製 重油焚き


SGS 2470号機 キュワラー支線 キュワラー
キュワラーの民家に泊まり込んで夜明け前の一番列車を狙う。この列車に乗り込んでいたドイツ人鉄が飛び降りて撮影に四苦八苦していた。

SGS 2395号機 クッシャブ線 チェリッサ
キュワラー支線から下って来たSGS。踏み切りで列車の通過を待つ爺さん。吸っているのは水パイプのたばこ。

SGS 2470号機 キュワラー支線 キュワラー
キュワラーまでの勾配は33バーミルとかなりきつい。黒煙を吹き上げて水無し川の鉄橋を渡る。


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