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ケニア
首都:ナイロビ

【高速バス】
格安バスskygate


ケニア共和国
外務省サイト
サファリパーク内の動物ウオッチングやキリマンジャロ登頂やサファリ・ラリーなど広大な国立公園を持つ観光国ケニア。ケニア国鉄開業100年を記念して1989年にガラット式蒸気機関車が復活した。
首都ナイロビからナイバシャ間(100キロ)を毎週日曜日に1往復、観光の一環として運転された。しかし機関車の故障が多く、乘客からもクレームが相次ぎテスト運転で打ち切りとなってしまった。偶然、サファリ・ラリー取材時に運転があった。ラリー開催前の日曜日、終日59型ガラットの撮影を堪能した。
KR=ケニア国鉄(1000ミリ軌道)
59型ガラット式蒸気機関車 =英国ベイヤーピーコック社・1955年製(4-8-2+2-8+4)


「ナイロビ鉄道博物館」
開業当時の第1号機関車から今回復活を果たした国鉄59型ガラット式蒸気機関車まで15台の機関車達が静かに眠っている。英国植民地時代の開業から現在まで多くの資料が展示されている。

「ナイロビ駅」
昼間のナイロビ駅は閑散としている。朝、東海岸のリゾート地モンバサから到着する列車と夕方モンバサ行きの列車が出発する時だけホームは賑わうのである。

「出発前のひととき」
ナイロビ駅に59型ガラット式蒸気機関車が入線してきた。午前10時に出発。出発前のファンサービスとして乗客がキャブに乗り込み機関士らはその対応に忙しい。

「鎧武者」
ムーガァガァ駅を通過した59型。ケニア国鉄の蒸気機関車のボディーはほとんど茶色、象徴色である。その姿は鎧武者のようである。開業当時から線路は地盤も悪く、駅間も長い。給水の補給もできないためガラット式が採用された。

「快走」
ナイロビを過ぎてまもなく山岳地帯へと突入する。盆地を抜けるのである。この59型蒸気機関車は1955年英国ベイヤーピーコック社製。重さ252トン、長さ31メートルとメーターゲージ最大の大きさである。

「小さな村」
ナイロビ盆地を抜けロンゴノット駅辺りの風景が一変する。広大な大草原が現れた。時折、シマウマなど野生動物が線路を横切る。

「昼休み」
折り返し駅のナイバシャに到着。わずか100km区間だが3時間30分もかかった。西方にはフラミンゴの飛来地として有名なナイバシャ湖が広がる。乗客はフラミンゴ見物やランチをとったりして楽しんだ。

「不調」
この日も機関車の調子がおかしいようだった。運転スタッフが懸命にメンテナンスをしていた。不安に見守る乗客たち。出発時間は当に過ぎている。またこれより北のナクル方面からは貨物列車が到着してしまった。

「ラッキー!」
貨物列車を引いてきたDLが出発が遅れている客車を引いてナイロビに向かった。「もしや!」私の予想は的中。置き去りとなった貨物列車は59型が引いてナイロビに戻ることになった。この日、旅客と貨物の二編成が見れて私は大満足。

「いつかまた会う日まで」
陽も落ちてスローペースでナイロビに戻る59型ガラット。ナイバシャ湖を離れ大草原をひたすら走る。イースターを前にケニアでは雨季が始まっている。遠くスコールの雲がこちらに迫って来ていた。明日から5日間、過酷なサファリ・ラリーが始まる。

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都築雅人の出会いとロマンの煙情日記
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