82号機はなんと日本製。どこか親しみを感じるスタイルだ。1950年代日本では海外向けに多くの蒸気機関車が作られ渡って行った。南線のアンマン市内で突如立ち往生。圧力が上がらないようだ。スタッフが懸命に直し始めている。周囲はのんびり出発を待つ。やっと今日の折り返し駅Jizaに着いた。なんと25キロ区間を5時間もかかってしまった。アンマン駅からDLを呼び寄せ牽引きされ帰る始末。それでもアラブの機関士は私たちを楽しませてくれた。