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INFORMATION/最新海外蒸機情報(キューバ)
海外ホテル

403・MAL TIEMPO製糖工場 762mm (シンフェゴス州)・LA THERESAにて 2001年3月3日
 カマの前に飾ったデコレーションは何だと思いますか? これは私たちに対する機関士らスタッフの嫌がらせなのです。
 サトウキビの収穫期、蒸機が走る人気のある製糖工場ではこの時期連日のように欧州諸国から愛好家が訪れます。機関士を始めスタッフらは私たち愛好家を見つけては必ず金を要求します。煙の上げ方やフォトラン等で気前よくチップを渡してしまったことが始まりで今日に至ってしまいました。私はたばこやガムを配ることはありますが金は一切渡しません。
 MAL TIEMPO製糖工場でもチップをせびられましたが無視しました。私たちはLP(収穫場)から追跡撮影をしたとき機関士らがわざと機関車を隠し撮り出来なくさせようとしたのがこの有り様です。欧州の愛好家らはきっちりした機関車の写真が好みで、呆れて撮らない人もいます。私は逆に面白いデコレーションで益々撮る気になりました。これも時代の流れでしょうか。新世紀になってキューバに残るアメロコはとても貴重ですがちょっと彼らの行動に嫌気が指しました。
 今回、金を要求された箇所は以下の通り403・MAL TIEMPO製糖工場440・IFRAIN ALFONSO製糖工場315・JOSE SMITH COMAS製糖工場303・AUSTRALIA製糖工場



感動の再会 〜キューバ〜

 314・JESUS RABI製糖工場 1435mm (マタンサス州)
 1216号(2-4-0)1894年 ロジャース社製 2001年3月5日
 私は過去10回キューバを訪れています。その年によって製糖工場の稼働が違うため撮れない機関車も多く毎回、課題を残して帰国しています。
 今年、出発直前に嬉しいニュースを聞き私はびっくりしました。なんと1216号機関車が復活していると情報が入って来ました。この機関車は以前、312・FRUCTUOSO RODRIGUEZ製糖工場にいた珍しい機種です。インターネットの普及する1998年まではとにかく現地に行ってみないとわかりませんでした。過去5回ほどこの工場へ足を運んだのですが、いつも火が入っておらず廃車寸前状態で置いてありました。99年にはこの工場が閉鎖されてこの1216も諦めざるをえずその行方が気になっていました。それが見事に復活、この工場内でサトウキビ貨車と糖蜜タンク車の入れ替え運転を毎日元気に任されています。今年も駄目かとばかり思っていましたが生きた現役姿が見られとても感動、今までの苦労もすっとびました。ただ英国の撮影ツアーに部分参加した日本の愛好家に先に撮られたことはちょっとショックでしたね。


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都築雅人の出会いとロマンの煙情日記
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