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インド(ダージリン・ヒマラヤン鉄道の旅:下)
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■ダージリン・ヒマラヤン鉄道の旅(下)
現在は麓のニュージャルパイグリから終点ダージリンまで全線DL牽引きとなってしまいました。中腹のカルシャンからのスクールトレインも定かでありません。時代の流れでしょうか100年前のカマが最近まで急勾配を毎日往復していたのですから相当痛みもあることでしょう。労いたい気持ちでいっぱいです。
これでインド国鉄は完全無煙化(保存機を除く)を達成しました。寂しい限りです。
ダージリン・ヒマラヤン鉄道=610ミリ
B型=0-4-0 英国ノースブリティシュ社・シャープスチュワート社製 1889年〜1927年


1500m地点のカルシャン駅。ダージリンまで約半分登り終えたことになる。地形上Y字(スイッチバック)を利用した駅構内では機関車、乗客、運転スタッフらもしばしの休憩、物売りの往来も賑やかだ。

カルシャン駅を出ると狭い街中を通過する。カルシャン名物でもあり愛好家らは必ずカメラを構える。写真は早朝のスクールトレイン。街中のバザールはまだ閉まっていて活気もない。

2000mソナダ近くになると霧が発生していた。続行の列車と距離を空けて力闘する。どうせなら重連にしてしまえばいいのに........

霧も晴れてきたグーム駅(2257m)で列車の交換。

勾配もやや緩くなり快適に飛ばす。バタシアループも目の前だ。

バタシアループはこの鉄道の最高地点(2285m)まるで模型のようだ。この日修理回送の機関車もチンダリア(車輌工場)へ下りた。

カンチェンジュンガ(8603m)とバタシアループを見渡す定番のお立ち台。

湧き水も豊富。線路脇であざやかな洗濯物を乾かしていた。

シッキム州の人たちは日本人の顔立ちによく似ている。どことなく親しみを覚える。

終着ダージリング駅(2077m)出発間際の賑わい。それでも全線を乗車する客は無いに等しく区間乗車が主である。


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都築雅人の出会いとロマンの煙情日記
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