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キューバ(300番代)

■300番代
300番台=マタンサス州
LP=ローディングポイント(砂糖キビ集積場)
AL=アルコ社製蒸気機関車 (USA)
BLW=ボールドウィン社製蒸気機関車 (USA)
Rog=ロジャース社製蒸気機関車 (USA)
VIW=バルカン社製(USA)
Hen=ヘンシェル社製(独)
Porter=ポーター社製
FCC=キューバ国鉄


302 レイノルド GARCIA 製糖工場 1435ミリゲージ 1517号機(2-6-0 BLW 1907)
3台のカマが在籍しているが、構内の入れ替えのみ運転である。訪れる愛好家も少なく最近は蒸機の可動も聞かない。

303 オーストラリア製糖工場。1435ミリゲージ1620号機 (2-6-0 BLW 1920)7両在籍
キューバ島のほぼ中央に位置しハバナからサンタクララ方面へ高速道路を2時間も走るとドーンと目の前に大きな製糖工場が飛び込んで来る。最盛期はとても忙しく20キロ先のAcopio LPへ頻繁に往復する。沿線では蒸機同士の交換風景や車を遮断させ高速道路を横断するのは有名。

304 グランマ製糖工場 1435ミリゲージ 1713号機(2-8-0 BLW 1925年)
4台の機関車が所属している。隣のVictoria de Yaguajay工場が閉鎖しているためこのエリアのLPはすべてグランマ製糖工場に運ばれ所属の違う機関車が入り交じる。

305 プエルト リコ レビュー製糖工場 1435ミリゲージ 1609号機(2-6-0 VIW 1913年)5両在籍
何回となく訪れてもあまり活気がない工場である。5台のカマのうち1台だけ入れ替え運転を見るが他のカマは何処に行ったのかわらずじまいだった。

306 キューバ レビュー製糖工場 1435ミリゲージ 1610号機(2-6-0 BLW 1925年)6両在籍
中堅の美しいカマが6台在籍して最盛期はとても活気がある。私の好きな工場の1つ。遠くは30キロ先のLPにキビを採りに行く。FCC本線走行はまさに往年の開拓時代の列車そのものである。GUNRA駅を通過

312 F ロドリゲス製糖工場 1435ミリゲージ 1313号機(2-6-2T Alco 1915年)+1849号機(2-8-0 BLW 1920年)他3台の大型機が在籍
工場閉鎖。私はITが普及する98年までの6年間、毎年この工場を訪れていた。それは2台の珍品機に会うのが目的であったが、動く1216号機(現314)と1313号機(現319)が撮れなくていた。現在、1216はJesus Rabi 製糖工場に移籍。元気な姿が見れるのが嬉しい。

314 Jesus Rabi 製糖工場 1435ミリゲージ 1810号機(2-8-0 VIW 1920年)4両在籍
その1216(2-4-0 Rog 1895年)が元気で活躍しているのがこの工場である。3月の最新情報キューバ編を参考にしていただきたい。
早朝、空貨車を持って出発する1810。朝の美しい光線を求め宿を夜明け前に出発。冷えきった空気の中、満足な絵が撮れて今日の意欲も増す。

315 ホセ スミス コマス製糖工場 1435ミリゲージ 1531号機(2-6-0 BLW 1925年)4両在籍
在籍するカマはすべて美しくピカピカで、欧州愛好家らに最も人気がある工場である。可動期には頻繁にLPヘ出かけ、美しい走行が撮れる。LPへは悪路だが簡単に追跡ができる。欧州愛好家らとかち合い凄まじいカーチェイスを繰り広げた。

319 レネ フィラガ製糖工場 1435ミリゲージ 1524号機(2-6-2T Porter 1915年)7両在籍
この工場も以前は大型タンク機が往来していた。昨年、今年と続けて訪れても動く気配がなく大型BLWが入れ替えをしている。隣接する住宅があり、構内には簡単に出入りできる。思わぬ珍客と、住民らに取り囲まれ撮影にならない。

320 ジャン アビーラ製糖工場。1435ミリゲージ 1721号機(2-6-0 VIW 1920年)
西日を浴び、工場へ戻る1721機。連続勾配で黒煙が絶えない。ここのカマは煙室扉に手作りの番号プレートが掲げられている。これが結構、さまになるので私は好きだ。

321 ジュリオ レイェス カイロ製糖工場 1435ミリゲージ 1124号機(2-4-0T Hen 1913年)6両が在籍
ここも入れ替え専用にB、Cタンクが頑張っている。しかしここ数年、工場可動休業状態で蒸機は休車だった。写真は95年訪問時だが、Bタンクが外に出ては貨車を2〜3両づつ工場へ押し込む。ジュースの屋台前で止まり、スタッフらは平気で作業を止め休憩タイムに入る。


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