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中華人民共和国(JS)
全国発着-高速バス
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■JS
JF=解放型をベースに中国がオリジナル的に製造した客貨両用の万能機関車である。
中国国鉄本線から追いやられてしまったが地方鉄道や炭坑鉄道などではまだ主流といっていいほど活躍している。特徴のあるデフレクター装備やデフ無しなど様々な型があって人気もある機関車である。1980年後半まで製造されていた機関車だからこの先もまだまだ活躍が見られるだろう。
JS Class = 建設型 2-8-2 1957〜1988年 長春・大同など 1435mm


1998年4月 吉林省・琿春
琿春市はロシアと北朝鮮に接する国境の町である。北朝鮮の羅新に向かう途中偶然に見つけた炭坑専用鉄道だった。坑夫や沿線住民のために客車列車も設定されている。

1997年6月 吉林省 三峰洞
吉林省 和龍線三峰洞-朝陽川 延吉空港からも近くお手軽な撮影地。貨物列車は荷次第で重連、後補機が付いてお楽しみの路線であったが1999年に無煙化した。

1990年12月 吉林省 集安
吉林省集安市は北朝鮮満浦と鉄道で結ばれた町である。国鉄線とは別にこの1台のJSは集安駅に在中する。現在でも北朝鮮の満浦へ1日1往復国際列車として国境でもある鴨録江を渡って行った。1年交代で年明けから北朝鮮のミカィがやって来る。

1997年9月 吉林省 三峰洞
吉林省 和龍線 朝陽川機関区。夕方、帰還した建設はしばしの休憩。機関区脇に置いてあった滑り止め用の砂の上で子供たちが遊んでいた。

1990年12月 吉林省 渾湾線 三岔子
吉林省 渾湾線 三岔子付近
通化発白河行き普通列車はダブルで長白山脈を乗り越える。

2001年12月 広西壮族自治区 地菜支線 地菜
広西壮族自治区 羅城
地菜名物の三段スパイラル。とんがり山が連れなる間をまるで模型レイアウトのように敷かれる線路には圧倒される。この一帯は刑務所が点在していて地菜炭坑では囚人が働く姿を目にする。

2001年5月 広西壮族自治区 地菜支線 羅城
広西壮族自治区 羅城
4月下旬は田植えのシーズン。学校から帰ってきた子供達も総出で田植えを手伝っていた。

2002年1月 広西壮族自治区 合山炭鉱専用線 東砿
合山駅の周りには4カ所の炭坑がある。近くの火力発電所用に石炭を産出、輸送する。貨車に石炭が満杯になると合山の建設が各炭坑へ取りに行く。

2002年1月 広西壮族自治区 来合地方鉄道 河里
来賓-合山間の地方鉄道である。客扱いはレールバスが国鉄から払い下げた客車(2両)を前後に挟んで運行。沿線ははさとうきび畑が広がり製糖工場への輸送もある。農作業を終えのんびりと爺さんが一服していた。 


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都築雅人の出会いとロマンの煙情日記
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