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迫り来るアンデス山脈、永遠続く不毛の地帯。スケールが何もかも大きく初めて見たパタゴニアの地に私は言葉を失う。一度は廃止になったエスケル支線も観光と保存目的で週に一往復だが走り続けている。
BW=ボールドウィン社製蒸気機関車 (USA)

「パタゴニア急行」 チューブット州 エスケル支線 750mm ナウエルパン BW 6号機(2-8-2)
週に二度しか通らない線路は錆だらけで風が運んだ砂に埋もれそうなところがあった。そんな保線はベテランスタッフの腕の見せどころ。

「若いお母さん」 チューブット州 エスケル駅 BW 16号機(2-8-2)
約7時間かけてエスケル駅に到着。車だったら2時間もあれば着いてしまう。長旅を終えた母子は里帰り。まるでお人形のような赤ちゃんが可愛かった。

「サイクルトレイン?」 チューブット州  エスケル支線 750mm エル・マイティン構内 BW 16号機(2-8-2)
自転車をレール上に乗せ固定させた手作りトロッコ。ホントに走れるのかと私も試乗させてもらったが、意外にうまく走った。この路線のみ暗黙の走行可。

「給水」 チューブット州 エスケル支線 750mm エル・マイティン BW 16号機(2-8-2)
150km先のエスケルまでひたすらパタゴニアの大地を駆け走る。水をたっぷり飲んでいざ出発。

「お祭り列車」 チューブット州 エスケル支線 750mm エル マイティン ドイツ ヘンシェル社製 114号機(2-8-2)
年に一度エル マイティンの町では鉄道祭りが開催。コンサートや美女コンテストなど朝方まで盛り上がる。この時ばかりは臨時列車も走り沿線の村から大勢の人がやって来る。

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