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思い出の動物(ネコ列車)

■ネコ列車
線路の中や脇はオイルや水たまりでドロドロ状態だった。靴の汚れを気にしながら私たちも歩くのに苦労する。
しかし機関区所属のネコは器用だった。レールからレールへと着地もピタリと決めたり線路の上を我が道のように歩いている。それはまるで曲芸のようだった。
とにかくこのネコも汚れた場所はさけることを知っている。機関車の前を走って来たお洒落なアイドルネコにピンを合わせるのに苦労した。
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